GⅢ 京都ジャンプステークス

京都ジャンプステークスは、京都競馬場の障害芝3170mで争われる障害の重賞です。格付けはGⅢとなり施行条件は3歳以上(混合)の別定重量戦となっています。旧来行われていた京都大障害(春)のあとを受ける形で、障害にグレード制が設定された1999年より行われています。難易度の高いコース設定のため、第4回と第8回を除いて毎年のように落馬があり、観るものをドキドキさせるレースですが、そこが魅力となり多くの競馬ファンから支持を集めるレースでもあります。また勢いに任せて上り馬が勝ち切ってしまうケースも多く、予想が難しいぶん初心者でも思わぬ配当にありつける可能性のあるレースであるとも言えるでしょう。

障害レースは全般的に騎手との折り合い含めた操縦性と、競走馬の持久力と瞬発力の全てが求められるレースになります。またコースが非常に長いことと、人馬一体となっていくつもの障害を乗り越えるさまは、単なる競走馬のエンジンだけで決まるように思える短距離走とは違い、騎手と馬とが織りなす素晴らしいスポーツとしての何かを感じられるものです。

単純に馬のスピードに興奮する短距離戦ももちろん楽しみなものですが、騎手と息をあわせて飛び越しを行ったりする魅力は障害戦ならではのものがあります。日本では障害戦はあまりメジャーな存在ではありませんが、世界的にみると通常の平地レースよりも人気がある国もあるように、その面白さは折り紙つきです。是非、障害戦を楽しんでみて下さい。

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