サラブレッドという言葉の誕生

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走る目的の為に品種改良を繰り返されてきたサラブレッドですが、サラブレッドの歴史をたどると、元となった馬の中で最大の影響を持つゴドルフィンアラビアンという馬にたどり着くといわれています。
三大始祖の1頭でもあるサラブレッドは、アラブ馬やイギリス在来のハンター等を基に作られた品種で、17世紀から18世紀にかけ、競馬を通じて徐々に淘汰・改良が行われ確立しました。
当時は体高15ハンド(約152.4cm)が標準的で、当時のサラブレッドを描いた絵画にはアラブ馬の特徴を示すものがよくあります。
その後次第に大型化して、19世紀初頭に16ハンド(約162.56cm)と現在のものに近くなり、体型も変化しました。
速力も現在ではアラブ種と比較にならないほど高速化しています。
ジェネラルスタッドブックという、サラブレッドを定義付けている血統書が1791年に創刊されていますが、第1巻にはサラブレッドという単語はまったく登場せず、1836年に刊行された第4巻で初めて「本書はサラブレッドの登録書である」の旨が明記されたといわれています。
それ以前は単にランニングホースと呼ばれており、一般にサラブレッドという呼び方が定着したのはジェネラルスタッドブックより少しさかのぼり、18世紀末であったそうです。

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